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REFRAME

  • X VISION
  • Yoh Murata
  • Reon Tokutake
  • ルイジ・オノラ
  • suiteru

この度、8/8(金) から8/18(月)まで、東京を拠点に次世代型LEDディスプレイの開発・展開を行うX Vision株式会社による展示会「REFRAME (リフレーム)」をCONTRASTにて開催致します。 「REFRAME」は、都市空間における情報の存在感と、インターフェースのあり方を再考するメディアアートとテクノロジーの実験的展示です。 インターン、アーティスト、クリエイター、テクノロジストがともに手がける本展は、LEDスクリーンを活用したインスタレーションを軸に、情報・空間・身体のあいだに新たな対話を生み出します。 本展では、情報との関わり方を「発見」「知る」「繋がる」という3つの体験軸から再設計。デジタルが都市に存在する在り方を、より繊細に、遊び心を持って、そして“生きたかたち”でひらいていくことを目指します。 会場となる地下1階では、LEDディスプレイの一部を作品空間として使用し、複数の作家による映像・光・構造のインスタレーションを展開。 NEORT.ioを活用したデジタルアートのセレクションをはじめ、Yoh Murata、Reon Tokutake、Luigi Honorat、suiteruなど、国内外の注目アーティストたちが独自のLED作品を展示します。 ー 会期:8/8(金) - 8/18(月) 時間:10:00 - 19:00 (最終日14:00まで) 入場料: 無料 会場: CONTRAST 協賛:株式会社ホーダウン、株式会社Hello xLab、IN FOCUS株式会社

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喫茶店ウィーン

レベッカ・メルリック

この度、CONTRASTはヨーロッパを拠点に活動するデジタルアーティスト、建築家、映像作家であるレベッカ・メルリックによる個展「喫茶店ウィーン」を7/26(土)から8/3(日)まで開催いたします。 本展は、日本とウィーン、それぞれの文化と社会に根ざした「喫茶店」という人間的で親密な営みを、デジタル技術によって記録・再構築した、没入型かつインタラクティブなプロジェクトです。 喫茶店は単なるカフェではなく、コミュニティが育まれ、自分自身と静かに向き合うことができ、日常のなかで心を整える小さな空間です。そこには、お店を築いた人、働いた人、通い続けた人々の物語が静かに刻まれています。しかし近年、都市の再開発や世代交代の波のなかで、喫茶店の多くが姿を消しつつあります。 喫茶店をただ記録するのではなく、デジタル上で「記憶の風景」として蘇らせ、つながりを未来へと手渡すための、新しいアーカイブのかたちを提示します。 作家は日本各地およびウィーンの喫茶店を訪れ、オーナーや常連客との対話を通じて、建築、調度品や空気感までを3Dスキャンし、オーナーたちの声や身体も3Dアバターとして取り込み、それぞれの喫茶店が持つ記憶や雰囲気を繊細に再構築しました。また、実際に喫茶店で使用されていたカップや家具に加え、ウィーンのMAK応用美術博物館に所蔵されている希少な陶磁器を縫い合わせるように構成した、3点の彫刻作品も制作しました。 会場では、それらの彫刻とともに、3Dスキャンによって再現された喫茶店を舞台に、インタラクティブな物語を体験頂けます。来場者はまるでゲームのように空間を自由に巡りながら、隠されたオブジェクトや記憶の断片を見つけ出し、物語に触れることができます。 是非この機会に、デジタルに記録された喫茶店の風景に足を踏み入れ、そこで育まれてきた記憶や繋がりを再発見してみてください。 尚、本作は現在開催中の大阪・関西万博オーストリアパビリオンおよび、グランフロント大阪・ナレッジキャピタルにおいても、異なるフォーマットでの展示が予定されています。 ー オープニングパーティー:7/25(金) 18:00 - 21:00 会期:7/26(土) - 8/3(日) 火 - 金:14:00 - 19:00 土・日:12:00 - 19:00 休館日:月 入場料:無料 会場:CONTRAST 協力:Vienna Business Agency、X VISION株式会社 ー 会場:大阪・関西万博 オーストリアパビリオン 会期:7/17(木) - 7/28(月) ー 会場:グランフロント大阪・ナレッジキャピタル 会期:8/8(金) - 9/13(土)

レベッカ・メルリック

(1989年生まれ/クロアチア・オーストリア・ドイツ) ヨーロッパを拠点に活動するデジタルアーティスト、建築家、映像作家。ウィーン美術アカデミーのシニア・サイエンティストとして、アートとリサーチの領域を横断した実践を行っている。 仮想空間を、現実との境界を越える手段ではなく、多様な表現やアイデンティティが交差する「包摂的な場」として捉え直し、インタラクティブな体験として提示することに取り組む。 自身の移動経験にも根ざしながら、アイデンティティ、政治性、集合性をテーマに、脱植民地主義やフェミニズムの視点から作品を展開。建築、都市論、メディアアート、人類学、ゲームデザイン、執筆、アーティスティック・リサーチなど多領域を横断する。 受賞歴に、マリアンネ・フォン・ヴィレマー・デジタルメディア賞(2020)、DKB VRアート賞(2023)、Content Vienna(2023)、テオドール・ケルナー芸術科学賞(2023)など。 近年は、SLAMDANCE(アメリカ)、Belvedere21(オーストリア)、ADAF(ギリシャ)、アルス・エレクトロニカ(オーストリア)、オーストリア文化フォーラム東京(日本)ほか、国際的な展覧会に多数参加。

About CONTRAST
2022年、東京·代々木八幡にクリエイティブスペースとしてオープン。築45年の躯体をベースとした内装は「再構築」をコンセプトに3つのフロアで構成され、「多様なデジタル表現を交差することにより新しい視点を提案する」をミッションに活動するデジタルブランディングスタジオ「IN FOCUS」によって運営されています。 CONTRASTはクリエイターに寄り添った広く開放されたスペースとして、枠に囚われず実験的、かつ利用者によって継続的に再構築されていく空間を目指します。 また、多くの表現に焦点を当て、それらを生み出すクリエイター達と出会い、その姿勢を知ることは私たちに 「CONTRAST = 対比」の重要性を気づかせてくれるでしょう。 Operated by IN FOCUS2022年、東京·代々木八幡にクリエイティブスペースとしてオープン。築45年の躯体をベースとした内装は「再構築」をコンセプトに3つのフロアで構成され、「多様なデジタル表現を交差することにより新しい視点を提案する」をミッションに活動するデジタルブランディングスタジオ「IN FOCUS」によって運営されています。 CONTRASTはクリエイターに寄り添った広く開放されたスペースとして、枠に囚われず実験的、かつ利用者によって継続的に再構築されていく空間を目指します。 また、多くの表現に焦点を当て、それらを生み出すクリエイター達と出会い、その姿勢を知ることは私たちに 「CONTRAST = 対比」の重要性を気づかせてくれるでしょう。 Operated by IN FOCUS

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